長年便秘で悩み、下剤から漢方薬へと変えて成功したこと

私は中学生になった頃、ダイエットを始めた途端に便秘に悩まされるようになりました。
3〜4日便通がないことは当たり前でしたが、体重が増えることが恐くてご飯を一切食べなかったのです。
しかし食事制限によるダイエットはそのうちに痩せにくい体質になってしまいます。
大学に入る頃には、下剤を使うようになりました。
下剤は非常に良く効くのですが時間のコントロール非常に難しく、夜飲むと通学中に電車で腹痛を起こしたり、朝起きてすぐ飲むと午後の講義中に腹痛で集中できなくなってしまうことが何度もありました。

 

私が一番怖かったのは旅行に行くことでした。
旅先では移動があるので下剤を使うと大変なことになります。
しかし温泉ホテル等に宿泊すると、たいていこれでもかと豪華な食事が用意されているので、お腹が張って気持ち悪くなってしまうこともありました。
たまらずに夜中を狙って下剤を飲み、寝不足になってしまい車酔いになることもしばしばありました。

 

そこで下剤に頼らず、自分できちんと出すことを考えるようになったのです。
私が試した方法は、朝一番に水分を摂取することです。
朝起きたらまずはミルクたっぷりのカフェオレを飲みます。
私は元々乳製品を飲むとお腹が緩くなる体質でした。
それを利用して、朝一番のミルクで便通をコントロールするように心掛けたのです。

 

下剤はやめて、漢方の便秘薬に変えました。
漢方の便秘薬はその日の体調により飲む個数を増減できます。
朝一番にカフェオレを飲んだ状態で便通があるかどうかで、夜に飲む個数をコントロールしました。
朝便通がないと思ったら夜に飲む漢方便秘薬を一粒増やし、お腹が緩いようなら減らすことを続けました。
この繰り返しを毎日していると、だんだん自分の胃腸のリズムがついてきます。

 

今では夜漢方薬を飲み、朝カフェオレを飲むと条件反射のようにお通じがあります。
お陰で旅行に行った時にも宿泊先でコーヒーを飲めばすぐに便通があるようになりました。
たまに漢方薬を飲むことを忘れている時もありますが、1日くらいならばちゃんとコーヒーを飲むだけでスッキリ出るようになっています。

 

便秘で悩んでいる人は下剤よりも漢方便秘薬を試してみることです。
もちろん漢方薬にも依存性があり、長期間飲んでいると今までと同じ量では効かなくなってきます。
そこで何か自分の中で一つ「朝のコーヒー」のような習慣付けをしていくことが大切です。
もしコーヒーが苦手な人ならフルーツやヨーグルトでも良いでしょう、とにかく規則正しくトイレに行ける自分なりのコツを掴むことです。